学習のコツ①に引き続き、時間を作れないという不安に対して、ライフスタイルに合わせた学習方法について紹介していきます。
学習のコツ①の記事はこちら。
⇒諒設計アーキテクトラーニング口コミ評判|通信講座学習のコツ①
また、この記事では朝の時間を有効活用する方法やアプリ・スマホを活用した学習方法についても説明しています。
目次
ライフスタイルに合わせた学習方法
時間が作れるか分からないので資格取得に向けての学習ができるか不安だという方も少なくありません。
しかし、しっかりと時間を見つけて「この時間帯は必ず学習する」と決めることがで学習の時間を確立し習慣化することが可能です。
この記事では「パート・学生」「専業主婦」「社会人」の3つの分類で学習時間の例を示していきます。
パート・学生の場合
パートと学生を一緒にしている理由は、時間帯で見るとライフスタイルが似ているからです。
大体、学生の授業もパートのシフトも8~9時から始まり、17時頃には終了します。
その後、18時頃から学生はアルバイト、主婦の方は家事や育児がはじまり21~22時頃まではそれぞれ忙しいかと思います。
ポイントは、朝の時間・昼食休憩の時間・夜眠る前の3つの時間です。
また、パートの方は週4勤務などであれば1日はしっかりと学習の時間を確保できますし、学生の方も大学生であれば空きコマを利用して学習できます。
専門学校生の場合は詰め込まれている授業スタイルで隙間時間を作ることが難しいことがあります。
後述している「社会人の場合」を参考にした方がよいでしょう。
専業主婦の場合
時間がありそうで、実は忙しい専業主婦。
幼児を育てながらであれば、まとまった自分の時間を取ることは難しいですし、子どもがいなくても専業主婦だからと親に頼まれごとをされたりと実際はゆっくりする時間が少ないことが珍しくありません。
まとまった時間を作る方法は唯一、誰にも邪魔されない時間帯を利用することだと思います。
例えば、子どもが熟睡している夜中の時間などです。
朝方ミルクをあげる時間に起きたら、それ以降はずっと起きておいて1時間ほど勉強します。
また、勉強する時間と勉強を効率化する為の時間を切り分けて考えると上手に学習することができます。
例えば、1時間を有効活用するには、30分は学習の時間にしてテキストを読みます。
残りの30分は紙1枚に学習内容をまとめる・アプリを使って学習内容をまとめるといった時間にします。
こうすることで、学習したことを復習しやすくなります。
子供を寝かしつけるのに抱っこしながら壁に貼り付けた復習のプリントを読み直す。
これはプリントをあちこちに貼り付けることで家中にどこでも学習ができるようになりますね。
この方法のメリットは学習期間が長くなる程に家の中に貼り付けてあるプリントが増えるので、時間が経過するほどに復習できる内容も増えることです。
これなら、いつでも隙間時間を使って学習することが可能ですね。
カンペキに覚えたプリントはファイルに閉じてしまえばいいですし、ファイルに閉じたら持ち運んで外出先で見直すこともできますよ。
社会人の場合
社会人の場合は出勤に1時間使う方もいますね。
8時出勤であれば7時に家を出る。
仕事は残業や付き合いで帰りが22時~0時になるという方も少なくありません。
自宅に帰ってから勉強をするとなると大変です。
ポイントは「出勤前の時間」「通勤時間」「昼休み」などです。
テキストを学習するのであれば出勤前の時間がよいでしょう。
通勤時間は電車で移動する場合は音声化してしまってスマホで聴きながら学習するのも良いでしょう。
自分で読み上げて録音しても良いですし
読み上げソフトを利用して機械に読ませるという方法もあります。
紙の文字をデジタル化するOCR(文字認識)という機能があります。
「CamScanner Lite」というアプリを使うとデジタル化できるので、そのデジタル化された文字を読み上げソフト(「text player」など)を使って読み上げさせるという方法もあります。
スマートな学習方法を見つけて隙間時間で効率よく学習しましょう。
アプリやスマホも活用できる
スマホを活用して勉強する方法もあります。ここらからはそのような学習方法の効率化をする方法についてご紹介します。
スマホの〇〇を使って学習する方法
- 読み上げ機能を使う
こちらは先述したOCR機能とスマホの音声読み上げ機能を利用した学習方法です。
読み上げ機能の使い方が分からない方は次に紹介する方法も効果的です。
- 録音機能を使う
ボイスレコーダーはほとんどのスマホに入っていると思います。
そちらに自分で読み上げて学習内容を録音するのも良いでしょう。
声に出すというアウトプットも記憶に定着させる手法としては効果的です。
録音内容が増えてくるとその分、音声で学習できる範囲も増えてくるので良いですね。
- カメラ機能を使う
カメラはテキストを写真で撮って見直すということがカンタンにできるので便利です。
わざわざテキストを持ち運ばなくても勉強できます。
学習にオススメなアプリをご紹介
通信講座を学習する上でモチベーションの維持をサポートしてくれるアプリを2つ紹介します。
- みんチャレ
みんチャレは匿名の5人でチームを作ってノルマを達成するアプリです。
「1日1時間勉強する」
「朝5時に起きる」
といった目標を立ててみんなで励まし合いながら達成させていくことができます。
- Study Plus
こちらは教材を設定して1日にどれくらいの時間学習したかを共有できます。
1ヶ月でどれくらい勉強したかも一目瞭然なので自分の目標を到達出来ているかもすぐ分かります。
まとめ
通信講座の学習は自分1人で進めないといけないから大変だ。
そう思っている方も少なくありませんが
諒設計アーキテクトラーニングには学習サポートをしてくれる専門講師もいます。
アプリを使えば勉強も匿名の誰かと一緒に資格取得に向けて学習することができます。
通信講座はスクールに通うのとは違い、自分のペースで学習できるのがメリット。
移動時間などの無駄を徹底的に省くことができるので忙しい人にこそ、通信講座での学習は向いているのではないでしょうか。
学習のコツ①の記事はこちら。
⇒諒設計アーキテクトラーニング口コミ評判|通信講座学習のコツ①
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