通信講座を初めて受ける方は、「続けられるかな」と不安になることもあるかもしれません。
「忙しくて次第に勉強できなくなるかもしれない。」
そんな心配事をする人もいるかもしれませんね。
しかし、その不安はスクールに通って資格の勉強をする時も考えられるリスクであり、要は意識の問題だったりします。
この記事では、通信講座を受講しようと考えている方や、これから学習を始める方が感じる不安とその解決策をまとめて紹介していきます。
目次
通信講座を受講する際に不安なこと
実際に通信講座の申込をする際に、不安に思うことをまとめてみました。
途中で挫折するのではないか
一番大きな不安ともいえる「挫折してしまうのではないか」という気持ちです。
行動する前から後ろ向きな思考になってしまいがちですが、行動しなければ未来は何も変わりません。
実にもったいない思考なのですが、これを改善する方法を口述します。
分からないことをそのままにしてしまわないか
誰にも聞けない状態で、テキストには分からないことばかり。
そのままにしてしまってテキストを開くのが嫌になってしまうのではないか。
そう考えてしまう人もいるかもしれませんね。
モチベーションの維持ができないかもしれない
初めはヤル気に満ち溢れていたのに、気が付けば興味が薄れていた。
別の趣味を見つけてそちらに興味を持ちだした。
そんな理由でモチベーションが下がる方もいます。
スクールの資格と通信講座の資格どちらがいいのか
よく調べてみると資格の名称や認定している協会が異なっていて、どちらがいいか分からない。
そんな不安を感じている方も少なくありません。
「せっかく資格を取るなら一番いいものがいい」と考えがちですが
資格を取ることを目的にしてはいけません。
大切なことは「資格を使って何をしたいか」ということであり戦略をしっかりと立てることです。
不安を解決する方法
先に述べたような不安を乗り越えるためにはしっかりとした意思が必要です。
また、資格を取得してもそれはゴールではありません。
そこからどう活かすのか、どのような状態になれば自分は満足なのかというゴールの設定をすべきです。
ゴールが決まってしまえば後はしっかりと戦略を立てていきましょう。
先ほどの不安リストです。
- 途中で挫折するのではないか
- 分からないことをそのままにしてしまわないか
- モチベーションの維持ができないかもしれない
- スクールの資格と通信講座の資格どちらがいいのか
ゴール設定後の戦略の立て方
例えば、筆者がネイルアートのお店を出したいと思っているとします。
ゴールは「ネイルアートのお店」です。
そこから逆算していきます。
地元で小さなネイルアートのお店を出したいが、資格はどのような資格がいいのだろうかと考えます。
スクールで勉強して資格を取る場合は、日本ネイル協会認定の資格のようですが、学校に通って20万以上する授業料が必要でした。
筆者は社会人なのでスクールに通うのは無理そうですし、お金もそんなにありません。
なので、安価で取得できる通信講座の資格を活用してできることを探します。
「カルチャースクールや自宅で開業して講師として働ける」
こちらに目をつけました。
これは「実績と顧客を作りながらお金を稼げる」ということです。
また、筆者は資格は顧客にとっての安心材料であって、一番大事なのは「実績」と考えます。
それなら最短2ヶ月で開業できる通信講座の資格でもいいと思います。
諒設計アーキテクトラーニングの講座は、分からないことがある時も専門講師が無料で学習サーポートをしてくれます。しかも回数無制限です。
諒設計アーキテクトラーニングの魅力が分かる記事はこちらにもあります。
⇒諒設計アーキテクトラーニング口コミ評判|CADや建築の資格
これなら分からないことをそのままにすることもありません。
ここまで考えていたら挫折することもないと思います。
2ヶ月で資格取得が可能であるなら、モチベーションを下げる前に開業してしまうという手もあります。
受講料は安くはありません。
その額を回収できる程のスキルと知識を身に付けて最短で開業できるメリットが通信講座にはあります。
余談ですが、筆者はせっかちなので、資格取得の勉強中に無償で友人やその周りの人にネイルアートのモデルになってもらいます。アンケートを取ってブログに載せていいかも確認します。
同時にブログを立ち上げて、実績を紹介します。
そうすることで資格取得できる頃には実績もあるので、名刺にブログのURLを掲載してどんどん売り込みます。
お店を出していなくてもマルシェやイベントに参加してネイルをしてあげたり、ワークショップを開催することでお客さんを集められますね。
スキルアップできる講座・開業しやすい講座のランキングはこちら。
⇒諒設計アーキテクトラーニング口コミ評判|スキルアップに有利な講座ランキング
⇒諒設計アーキテクトラーニング口コミ評判|独立開業に有利な講座ランキング
続けられるかどうかは自分次第
このように考えていたら、2ヶ月~6ヶ月の受講期間はあっという間に過ぎていきます。
自分の姿勢、戦略、理想がはっきりとしているのであれば、夢を追い続けることで叶えることは十分可能だと思います。
スカルプやチップをネット販売して、遠方のお客さんにも自分を知ってもらうという方法もあります。
資格取得時は価格設定を低くして、どんどん発信していけばファンも少しずつ増えていきますよね。
まとめ
通信講座学習のコツとして姿勢や戦略の持ち方とその重要性についてお話していきました。
まだまだ通信講座学習のコツはあります。
次は、ライフスタイルに合わせた学習スケジュール例とアプリ・スマホを活用した効率的な学習方法について説明します。
続きはこちらです。
⇒諒設計アーキテクトラーニング口コミ評判|通信講座学習のコツ②