実は明治時代から「食育」という言葉は使われていて、現在では「食育基本法」という法律まである「食育」。
食育は、幼児や子供に対する食の教育だけでなく、食生活の乱れがちな現代人にも推進されている取り組みです。
多忙な社会に生きる私たちは、外食や既製品で食事を済ませてしまっていたり、ジュースや栄養補助食品で朝食を済ませていることが多々あります。
もちろん、便利で効率的ではあるのですが、食事はただ栄養を摂ることだけが目的ではありません。
時間と愛情をかけて料理を作ることが家族とのコミュニケーションになることもあります。
食物や動物の命、それらを育てる生産者の苦労を考えることで感謝することができます。
食事は毎日、人間が生まれてから亡くなるまで摂り続けるものだからこそ、幸せで健康に生きるためにも考える必要があることだと思います。
諒設計アーキテクトラーニングの「食育健康アドバイザーW資格取得講座」では食育に関する資格の取得に向けて実に多くの知識を身に付けることができます。
良い食事は人の心を豊かにしてくれます。
そんな「食のアドバイザー」を目指すことができる「食育健康アドバイザーW資格取得講座」の魅力についてご紹介します。
目次
食育健康アドバイザーW資格取得講座の魅力について
食に関する知識はもちろん、理想的な食生活についても学ぶことができます。
また、栄養学についても学ぶことができるので、「どのような食事が理想的なのか」についても考えながら健康や栄養管理についての知識を身に付けていくことが可能です。
他にも、生活習慣病の予防としての「食」の知識であったり、諸外国の食育に関する取り組みなど
「食」に関する幅広い知識を身に付けていくことができるのがこちらの講座の魅力です。
子どもの頃から気を付けておきたい「虫歯」についてもテキストで学習することができますが
長生きをして美味しい食事を楽しみながら生活していくためにはやはり虫歯予防の観点も欠かせません。
小さな子供から高齢の方まで、食育を通して自分の健康について考えることができますが、そのお手伝いをするための知識をしっかりと身に付けることができるのがこちらの資格講座なのですね。
食育健康アドバイザーW資格取得講座で取得できる２つの資格
では、この講座を受講することでどのような資格の取得を目指すことができるようになるのでしょうか。
続いて取得が可能となる資格について紹介していきます。
食育健康アドバイザー
日本安全食料料理協会（JSFCA）が認定している「食育健康アドバイザー」は食育に関する基本的な知識を有している方に与えられる資格です。
また、食育に関する法律（食育基本法）や、食と生活習慣病の関連性、海外の食育に関する取り組みなどについての知識も有している必要があります。
管理健康栄養インストラクター
「管理健康栄養インストラクター」は日本インストラクター協会（JIA）が認定している資格です。
栄養に関する理解・知識を備え、腸内細菌がどのように体に機能しているかといった知識を有しているものに与えられます。
また、食品の知識や、食品表示についての知識があることも証明することができる資格です。
諒設計アーキテクトラーニングで学べる食育健康アドバイザーW資格取得講座の内容
それでは「食育健康アドバイザーW資格取得講座」では実際にどのように資格取得に向けて学習を進めていくかを確認していきましょう。
- 学習
食育に関する知識や食育基本法に関しての理解を深めていきます。
また栄養の知識と腸内環境や虫歯など体の内部に関する知識も学習していきます。
問題集や添削課題を解きながら自分の理解度をチェックしていきます。
- 添削
添削課題は専門の講師にチェックしてもらい、分からないところや理解できていないところをしっかりと学習します。
添削は全部で５回実施されます。
その都度、講師の先生に質問して疑問を解消していくことができます。
- 卒業
卒業すると今度は資格試験が待ち構えています。
通常講座の方は試験申し込みをしますが、スペシャル講座を受講している方は資格試験免除で資格を手にすることができます。
その際は卒業課題を受けて受理される必要があります。
- 試験
これまでテキストで学習した内容が出題されるのでしっかりと勉強してきた方なら心配ありません。
- 資格取得
資格取得後はカルチャースクールの講師や講演会の講師といった講師活動をすることもできます。
どのように役立たせるかは自分次第ですが、家族の正しい食生活の為に資格を取るといった形でも良いでしょう。
食育資格は健康維持をサポートできる
仕事や人付き合いが忙しい現代人は運動不足や偏った食生活が原因で体調を崩してしまう方が少なくありません。
また、現在は体調に問題がなくとも、無理をし続けた体が急に悪くなるということもよくあることです。
この資格講座で学習する知識は、そのような健康に不安のある方を食事の面からサポートしてあげることができる点です。
セミナーや勉強会を開くこともできますが、主婦の方が「夫の体調管理をしてあげたい」と家族の体を気遣って講座申込をするケースもあります。
美味しい食事と健康的な身体なくして、幸せな日常生活は送れません。
生活習慣病の予防や健康維持のために食育を学ぶこともとても価値のあることだと考えられますね。
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